NFTアートで写真・イラスト・動画の販売方法のまとめ

NFTアートで写真・イラスト・動画の販売方法のまとめ

NFT(Non Fungible Tokenの略)とは、「非代替性トークン」と呼ばれて、ブロックチェーン技術によって唯一無二で代替不可能なデジタルデータに所有証明書を記録し、固有の価値を持たせる非代替性のデジタルトークンをさしています。

各種のデジタルコンテンツが高額で取り引きされる基盤技術として、「NFT」がアートや音楽、コレクターズアイテム等の業界でいま大注目を集めています。

NFTアートとは

NFTを活用することで、偽造不可能な所有証明書をデジタルデータに発行することで、デジタルアートの資産価値を生み出すことが可能になりました。最近では、夏休みの自由研究として取り組んだ8歳のこどものNFTアート作品が約380万円で売買されたり、最初にTwitterでつぶやかれたJack Dorsey氏のツイートがNFTアートとして、約3億1,500万円で落札されれいる例もあります。

NFTアートは、PhotoshopやIllustrator等を使って誰でも作成および出品することができ、誰でも売買プラットフォームからNFTアート売買が可能になっています。

NFTアートにできるデジタルデータ例として、写真・イラスト・動画等があります。

NFTアートを販売するための手順

仮想通貨取引所の口座

NFTアートをはじめるために、仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)等の仮想通貨を使用する必要があります。仮想通貨取引所の口座を持っていないかたは、コインチェックで無料の口座開設をおすすめします。

コインチェック

コインチェックは、17種類の仮想通貨取引が可能で、500円から仮想通貨を購入にできます。最初にコインチェックの口座を準備してください。

暗号資産取引所に日本円を振込みするときにネットバンクを利用すると便利です。暗号資産取引所に対応しているネットバンクは、GMOあおぞらネット銀行または住信SBIネット銀行がおすすめです。(振込手数料がやや高くなりがちですが、ネットバンク以外の銀行口座からの振込みも可能です。)

ウォレットをつくる

暗号資産(仮想通貨)の財布がNFTアート専門店で必要になります。おすすめは、MetaMask(メタマスク)をパソコンにインストールしてください。

MetaMaskは偽物サイトがあるので、注意してください。

MetaMask(メタマスク)

NFTアート作品をデータ化

撮影した写真をJPRG等の写真ファイル形式で保存したり、イラストをペイントツール・illustratorで書いてgif、png等の画像ファイル形式で保存したり、動画をmov、mp4等の動画ファイル形式で保存したり、音楽をmp3等の音楽ファイル形式で保存してて、NFTアート作品としてデータ化しましょう。

NFTマーケットプレイスに登録

NFTマーケットプレイスに登録は、世界最大のNFTアート専門店「OpenSea」をおすすめします。このNFTマーケットプレイスは、ガス代が発生するのが最初の1回だけで、あとは無料でNFTを発行してくれます。

OpenSea

NFTアード商品の売買場所として「イーサリアム版」と「ポリゴン版」があるので、販売する場所を決定してからOpenSeaでアカウントを開設しましょう。

イーサリアム版

OpenSeaのイーサリアム版は、イーサリアムブロックチェーンを使います。(ポリゴン版の商品を売買できません)

イーサリアム版での利用者が多いのですが、ガス代高いのが特徴です。

ポリゴン版

OpenSeaのポリゴン版は、ポリゴンブロックチェーン(マティックメインネット)を使います。(イーサリアム版の商品を売買できません)

ポリゴン版は、少額のガス代で作品を購入する人が集まっているので、最初はポリゴン版で販売実績をつくってからイーサリアム版に出品するのもいいかもしれません。

イーサリアム(ETH)の購入

NFTを発行するために、イーサリアム(ETH)が必要なので、コインチェックの口座に日本円を入金しましょう。

暗号資産(仮想通貨)は、為替と同じように価格変動が発生します。場合によっては、短期間で資産が減少する可能もあるので、最初は少額のイーサリアム(ETH)から始めてください。

イーサリアム(ETH)

ウォレットに送金

イーサリアム(ETH)を購入したら、ウォレットのMetaMask(メタマスク)に送金してください。

MetaMask

ガス代を支払ってNFTを発行

OpenSeaのアカウントの中にコレクション(お店)をつくってください。そのコレクション(お店)にデータ化したNFTアート作品(NFTアート商品)を1つずつ登録することで、NFTアートを販売することができます。

コレクション(お店)を登録するときには、コレクション名、URL、紹介文が必要です。なお、コレクション名とURLは他人と同じものはつかえませんので注意してください。

NFTアートの3つのメリット

NFTアートは、「誰でも売買可能」「公平な報酬支払い」「唯一無二の価値証明」といった3つのメリットをご紹介します。

誰でも購入・販売可能

NFTアートはオンラインを活用して売買するため、次の「NFTマーケットプレイス」に登録すれば、誰でもNFTアートの購入・販売が可能になります。

代表的な3つのNFTマーケットプレイス

公平な報酬支還元

古本屋さんや古着屋さんでの買い物のように、一度市場に出た商品が再び販売される二次流通市場での取引にも、ブロックチェーンの技術を使用したNFTアートの取引に対して、一定の報酬が公平に報酬としてアーティストに還元されます。

改ざんできない唯一無二の価値を保証

NFTアートには仮想通貨(暗号資産)で使用されている「ブロックチェーン技術」が使用されています。そのため、各NFTアートのデジタル作品に対して所有者や真証性が付与されているため改ざんできない唯一無二の価値を保証されています

NFTアートの3つのデメリット

メリットをご紹介しましたので、あわせて「法整備の問題」「高騰する手数料」「NFTアート価値の下落」の3つのデメリットも紹介させていただきます。

法律整備の問題

保有権をもったNFTアート購入者でも、アーティストの承諾なしでデータ複製や配信等の利用ができない場合があったりするので、購入前にはしっかり確認してください。NFTアートの法律整備はまだまだ行き届いていないことが問題です。

高騰する手数料

NFTアートの取引で使用されるイーサリアムは、「ガス代」という手数料が発生します。販売するユーザーがガス代を自由に決めることができるため、NTFアートを小額で購入しても、手数料が高騰する場合があるので注意が必要です。

NFTアート価値の下落

NFTアートははじまったばかりなので、価格変動が大きいのも大きな特徴となっています。流動性も低いため、価値の下落が発生すると大きな損失になる可能性があります。

NFTアートの販売方法のまとめ

NFTアートの販売時に手数料が発生するため、イーサリアムのガス代やNFTプラットフォームの手数料等を確認とデメリットもあわせて確認してから、NFTアートの販売をはじめてください。

NFTアートの販売方法

  1. 仮想通貨取引所の口座

  2. ウォレットをつくる
  3. NFTアート作品をデータ化
  4. NFTマーケットプレイスに登録
  5. イーサリアム(ETH)の購入
  6. ウォレットに送金
  7. ガス代を支払ってNFTを発行

 

以上、「NFTアートで写真・イラスト・動画の販売方法のまとめ」でした。